体の不調の原因にもなりうる咬み合わせの乱れ

咬み合わせが乱れることのデメリットや立川市の歯医者「村田歯科医院」で行っている咬み合わせ治療について紹介します。

咬み合わせは体の不調を招きます

少々咬み合わせのずれや乱れが合っても、また歯が抜けてしまったり、抜いたまま放置しても問題なく食事で咬めますし、発音も自然に行えます。そのため、咬み合わせがずれていることに気がつかずに治療していない方が多くいらっしゃいます。しかし、咬み合わせのずれや乱れは体の不調の原因ばかりでなく、歯周病の進行を加速させる原因になることもあります。たとえば、以下がその一例です。

咬み合わせを治療することで「肩こりがよくなった」「頭痛がおきなくなった」といった意見もうかがいます。これらの症状が慢性的に起こる場合は、咬み合わせの乱れが原因かもしれません。

「口を開けるときにあごが痛む」
「大きく口を開けるとポキっと音がする」

これらの症状は顎関節症の場合が多いです。顎関節症はあごの関節、靱帯などの不調ばかりでなく、咬み合わせのずれでもで起こる病気です。あごの関節がずれ、お口をスムーズに開閉ができなくなることもあります。また、咬み合わせのずれが原因の場合自覚症状がない場合、当院では咬み合わせ治療で対応いたします。

咬み合わせかんたんチェック

2つ以上チェックがある方は咬み合わせに問題があるかもしれません。お早めにご来院ください。

口が思うようにあかないときがある
咬み合わせの位置が定まらない
咬み合わせの高さに違和感がある
自分の歯並びが気になる
歯ぎしりや歯を咬み締めるクセがある
食べ物を左右どちらかで咬むクセがある

チェック数1~3

大きな問題はありませんが、安心は禁物です。今後も健康な咬み合わせを保つために、歯科医院での検診をおすすめします。

チェック数4~5

咬み合わせに問題があるかもしれません。歯科医院で早めの検診をおすすめします。

全てにチェックがあった方

咬み合わせに大きな問題があると考えられます。すぐに歯科医院で検診をしてください。早めの処置が大事に至ることを防ぎます。

治療法紹介

よくあるケースは、上下の奥歯を数本失ってから長い間放置し、結果的に全体の咬み合わせが崩壊していることです。以下は治療の流れの一例です。

カウンセリング
どのような不調があるかをうかがいます。咬みにくい、口を開けると音がするなど、気になることはすべておっしゃってください。

検査・治療準備
レントゲン、口の中の型どり、口の中の撮影などを行い、治療への準備をします。

【マウスピースの作製・装着】【咬み合わせのずれや乱れの原因となる歯の治療】【歯周病治療】
検査結果をもとに、患者様に合ったマウスピースを作製や、咬み合わせのずれや乱れの原因を解消するために、詰め物被せ物の調整・ブリッジ・入れ歯・インプラント治療など、患者様一人一人の状態に合わせた適切な治療を行います。
歯周病がある方もこの時に治療を行います。咬み合わせのずれや乱れにより、歯周病の進行が加速する恐れがあるためです。
またマウスピースは装着したら、少しずつ咬み合わせを改善していきます。装着期間は数週間~1、2年とさまざまです。

定期健診
治療後の歯の様子を定期的に見せていただきます。正しい咬み合わせになっているかを確認いたします。

咬み合わせに関することでお悩みの方は一度当院までご相談ください。
042-522-2202

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